新卒用の整体師でも福利厚生面は重要です。
求人を見分けるポイントとして、基本の厚生年金と健康保険、雇用保険への加入が必須となっていることは見逃せません。
これらは最低限の条件であり、どれか一つでも未加入のものがあると不安が残ります。
次に気になるのが退職金であり、個人経営も多いために退職金は整備されていない可能性があります。
何年続けられるかが分からない状況で退職金まで心配しなければならないのは面倒に感じるかもしれませんが、転職したくなった時でも資金的な余裕が生まれて動きやすくなるのがメリットです。
定年までと考えると長いですが、他の整体院に移りたいと思う日はすぐにやってくるかもしれませんので備えが大事です。